どうやら書き換えてはいけないところまで書き換えてしまったらしく
TwitterクライアントとTitanium Backupが機能しなくなった。
再起動したら直るかと思いきや
こんな画面が出るようになった。
前回のアップデートは2014年12月だったし
Z1cにもLollipopを入れる潮時だろうと思った。
この情報によれば、
ftf、リカバリインストーラ、SUインストーラから
PRF Creatorなるツールを用いてpre-root化したROMを作成、
作成したpre-root化ROMをリカバリからインストールしておしまい。
自分でpre-root化ROMを作るのが面倒だという人のために
作成済みのROMも上げてある!
作成は簡単だが、最初XDAスレのサムネイルに騙されててこずった。
Xtra Filesの欄は空でよいし、sign zipのチェックボックスはチェックを入れる。
pre-root化ROMをリカバリから入れようと試みるが、
リカバリを呼び出すことができない。
よく読むとなんと、一度14.4.A.0.108に戻してルート化し、
リカバリからpre-root化したROMをフラッシュせよという。
14.4.A.0.157からだとどのみちうまくいかないのだろうか?
なので今回の手順は、
1) PRF Creatorでpre-root化ROMを作成、
(または出来合いのものをダウンロード)
2) FlashToolで14.4.A.0.108のftfをフラッシュ、
3) pre-root化したROMとSUのzipを本体ストレージにコピー、
4) リカバリのインストーラバッチファイルを実行。
SUのzipなしでリカバリのインストーラだけ実行して、
再起動して後からSUをインストールしようとしてもうまくいかないので、
バッチファイル実行前に本体ストレージに入れておく。
pre-root化ROM作成時に使うSU、リカバリインストーラと
14.4.A.0.108にリカバリインストールする時に使うSU、リカバリインストーラは同じ。
同じでなければならないのか同じでもよいのかはわからない。
14.4.A.0.108のftfは古すぎてXperiFirmでは落とせないので
http://xperiafirmware.com/ からダウンロード。
ちなみに前回ルート化した方法ではなぜかルート化できず。
(Cleaning upから数分経っても先に進まない)
起動すると最初はKitKatの画面とサウンドが流れるので
一瞬焦ったが、その後OSのアップデートが始まり、
それが終わると無事Lollipopになりましたとさ。
手順としてはたったこれだけなのだから
平日とかにサクッと終わらせたいものである。
しかし、アプリの設定やファイルのバックアップとか
なんだかんだで一回でうまくいくことはまずなかったりとか
まとまった時間(と気力)が必要になる……
[参考にしたサイト]
Root and Install CWM/TWRP On Xperia Z1 Compact 14.6.A.1.236 Firmware