【2024年8月5日~8月20日のまとめ】
前回の隔週報から毎日1万歩以上を達成したが、今回は16日あったので最終日の思い出カードがコラージュに収まりきらなくなってしまった。こういう事態は想定していなかった。
隔週報 その12の時も前回から16日あったのだが、その時は最終日が1万歩以下だったので有耶無耶にできた。
コラージュには収まりきらなかったが載せないのも癪なのでそのまま貼っておくことにした。
・職場でもらってきたリンゴがおいしくないのでコンポートにした。以来、リンゴのコンポートを定期的に作るようになった。
基本的には果物は加工せずそのまま食べるのが最良だと思っている。傷みかけならともかく、余計な出費と手間暇をかけてわざわざコンポートにするためにそのままでも十分に賞味できる果物を買ってくるのもばかばかしいような気もする。
なのになぜ作っているかというと、コンポートは素早いエネルギー補給に適していて、かつ少量で比較的満足感を得やすいと実感したからだ。同じカロリーを摂るのでもジャンクフードより罪悪感が少ない。
また、自分は交差アレルギーのせいでバラ科の果物は量を食べられないのだが、火を通すと症状が出ないのもコンポートの利点である。
これまで、自分がドイツで果物を買うことはほとんどなかった。ドイツでバラ科以外の果物を買おうとすると選択肢が激減するのと、ドイツで買える果物は特においしいと思わないからである。3年ほど前に
ドイツのスーパーで、イタリア産、スペイン産の野菜とか売ってるけれど、どうも現地のそれと違う・・・と思っていたら、現地ではB級品とされるとにかく多少美味しくなくても安いのがドイツに流通しているからなんだって。ドイツは安くないと売れないけど味は気にしないからいいんだと聞いて泣いた。
というツイート(当時)が流れてきた。本当かどうかは定かでないにせよ、説得力は十分にあった。
リンゴで面白いと思ったのは、皮ごと食べて芯だけを干していた時には虫は来なかったのに、剥いた皮を干したらすぐに蜂が寄ってきたことである(「生ゴミも 乾いてしまえば ただのゴミ」というモットーのもと、生ゴミは干して乾かすことにしている)。皮と実とで香りの成分が違うのだろうか?
最初はオーソドックスに白ワインで作っていたが、赤ワインで煮てみたらいろいろ発見があった。
リンゴの皮は赤いし、赤ワインで煮たらいい感じに赤くなるのではないか、などと考えていたが甘かった。皮からは色は抜け、実は赤ビーツみたいなどぎつい赤紫色になってしまった。なぜコンポートに赤ワインを使わないのかがとてもよくわかった。
ただ、味は白ワインで作ったものよりも赤ワインで作ったものの方が好みだった。白ワインで作るとどうも酸っぱく味に深みがない気がする。色をどぎつくせず、かつ赤ワインの風味を活かした味にするために試行錯誤を続けている。とりあえず、赤ワインの割合を半分以上にしてはだめだということはわかった。
リンゴをコンポートにするときは皮ごと煮ているが、うっかり窓を開けたまま煮立てたら家の中にまで蜂が入ってきてしまった。蜂の嗅覚に感服するほかないが、白ワインで作ってもこうはならない。
・声優の田中敦子さんが亡くなられた。まだ若いし晴天の霹靂でだいぶショックだった。
・ピクミンブルームの記録。
ウィークリー振り返り2022年10月。
8月20日 水瓶座満月「倒されのこぎりで切られた木」