CPUも交換し、メモリも2Gに増設したが
うるさくて家では使えたものではないので実験室へ持っていくことに。
実験室なら年中ドラフトが回っているので、
ドライヤーのような電源ファンの音もさほど気にならない。
DELL純正の電源はケースのツメに引っ掛けて固定するようになっていたが
Zippy製の電源にはツメを引っ掛けるための穴がないので
ケースのツメを折り、電源は接着剤で固定してしまった。
実験室でもDVDが見られるようにDVD-ROMドライブを購入。20ユーロ。
ここまで改造したらもう徹底的にやってしまえという気分になり
SATA化することにした。
20ユーロほどでSATAのPCIカードを購入。
SATAの80GBHDD購入、50ユーロほど。
ATAケーブルはコネクタのところがえらく折れやすくて難儀した。
一度は買いに走ったがそのうち買うのもばかばかしくなり、
セロテープぐるぐる巻いて補修。何とかなるもんだ。
最初にまずRAIDドライバを入れないとダメなんだと気づかず
OSのインストールに手こずる。
今までこんなところでつまづいたことなんてなかったから焦った。
OSのインストールが終了し、再起動するもなぜか立ち上がらない。
BIOS、RAID設定をいろいろいじってみたところ、
BIOSでIDEをオフにすると立ち上がることが判明。
IDEオフってことは……せっかく買ってきたDVD-ROMドライブ使えないってこと?!
弱気なために返品もできず、泣く泣く20ユーロでSATA接続のDVD-ROMを購入。
とほほ……
後に、このDVD-ROMドライブとDellから取り外したCD±RWドライブで
DVD±RWドライブと交換してもらったから結果オーライではありましたが……
マウスも破損している箇所があるし
キーボードもエンターキー、スペースバーなどがイカれてきたので
ついでに交換。13ユーロのMicrosoft純正を買ってみた。
オリジナルの部品はもはや
ケース、MB、CPUファン、FDドライブとLANカードのみとなってしまった。
しかし体感的には……あんまり変わってないような。
ホーム
/
Dimensioin 4500S
/