Xperia PにCWM Recovery導入を試みた

08 September 2012

Xperia P

t f B! P L
ICSに移行する準備としてCWMを導入してみることにした。(参考)
アンロック不要というのもポイント高い。
実はTitanium Backupはなんか未だにどう使っていいのかわからんのだ。

導入前の準備として「ADBドライバを入れる」とある。
ADBドライバ自体は多分Android SDKなしでもインストールできるけど
アンロックするのにどのみちAndroid SDKは必要なので入れることにする。
前回root化したときはWin7 32bitのラップトップを使ったが
今回はWin7 64bitのデスクトップを使うのだ。

するとまず「このコンピュータJDK入ってません!」とか言われる。
JDK入れたら入れたで「ユーザー登録してね!」とか言われてまためんどい。
絶対ユーザー登録したはずなんだけどユーザー名もパスワードもわからず
またまためんどい。
JDK入れたのにAndroid SDKのインストーラは認識してくれず
「認識しなかったら環境変数設定しなおしてね!」とか言われた。なめとんのか!
 ラップトップにAndroid SDK入れた時こんな面倒くさかったかな?

FlashモードとFastbootモードがあるんだけど、どっちがどっちだったか
※Flashモードは音量ダウンボタンを押しながらUSB接続。LEDは緑。
 Fastbootモードは音量アップボタンを押しながらUSB接続。LEDは紫。
 
Fastbootモードで端末とPCをUSB接続するが
紫のLEDが一瞬点灯するもののすぐに接続切れてドライバは素直に入らない。
「ADBドライバを入れる」多分これが一番の難関。

Flashtool > drivers にあるFlashtool-drivers.exeをインストールして再度挑戦するが
(その際やたら警告メッセージが出てくるが、適当にいなす)
紫のLEDはやっぱり一瞬点灯するのみですぐ赤→緑になる。
しかし、何回か接続を繰り返したらなぜか成功した。
やだなーこういうパターン! 結局何が原因だったのかわからない。
音量アップボタンの押し方が悪かったのか?






















DLしたandroid_winusb.infを上書きコピーしようとすると
「このデバイスに最適なドライバはすでにインストールされています」
と言われる。










fastboot.exe -i 0x0fce getvar versionでドライバの動作確認をすると
ちゃんとヴァージョン返してきたのでこのまま続行。







CWM Recovery for 2012 Xperia v02のinstall.batを実行してみるが
“adb server is out of date. killing…”とか言われて先に進まない。



この“adb server is out of date. killing…”、ここによればよくあることらしい。







タスクマネージャからadb.exeを強制終了してやり直してみると、
“adb server is out of date. killing…”とは表示されなくなったが、
第一ステップから先に進まない。







Android\android-sdk\platform-toolsディレクトリでコマンドプロンプトを開き、
adb devicesで呼び出してみるが、端末は認識されてない。やれやれ。







……って、あっ! 
「USBデバッグを有効にしておく」って書いてあるってことは
端末の電源は入れたままでPCと接続するんですね?







……やっぱり?
改めてinstall.batを実行。









1分とかからずインストールできますたorz

しかし! CWM入りカーネルではないので起動しない! (←アホ)
ブートローダーリロックする前にカーネル入れ替えておけばよかった。
こういうのを後の祭りというんですな……

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