【2024年5月9日~5月23日のまとめ】
今月はリファクタリングに明け暮れた1か月だった。重いタスクが降ってくると日課等が完全に吹っ飛んでしまいがちなのだが、そのような時でも日課をこなす余裕を持ちたい。
最初は単に前任者の作ったシステムを移植するだけだと思っていたのだが、移植準備が相当進んだところで急に仕様変更が入り、変更後の仕様で動作するようにコードを書き換えなくてはならなくなった。言ったら負けな気がして言わなかったが、事前予告はまったくなしである。
小手先の修正でなんとか一通りの動作はするようになったが、実際に動かしてみれば当然機能追加要望も入る。大改造なしに新機能追加は自分には無理だった。
というのも、その引き継いだコードが、愚痴は敗北宣言なような気がしてあまり言いたくないのだけど(余裕でハンドリングできる状況ならそう不満は出ないはずなので)
・頻発する表記ゆれ、処理ゆれ
・そもそもファジーな言葉遣いの仕様書
・何の説明もなく、変数名も他とは違う粒度で一般的過ぎて何を入れていいかわからないパラメーターストアのパラメーター
・分岐条件をきっちり詰められてなくて考慮漏れのあるフローチャート(そもそも作っていない説あり)
・関連のある処理がまとめられておらず、思いついた場所にバラバラに書いてあるコード
・最終的には辻褄が合っているが途中の処理が全く機能していないコード
・書きかけで何の動作もしないが特にコメントアウト等もされずに残っているコード
……等等、かなりの難物だったからである。まず内容を把握するのが大変だったし、修正しようとすると変更しなければならない箇所が次から次へと湧いた。前任者の苦労が手に取るようにわかるコードと言えばそうなのだが、それにしたってもう少し何とかならなかったのか。
しかも引き継ぎなどというものもなく、そこにあるコードが唯一にして全てという状態である。ものすごく勉強にはなった。いやまだ終わっていないのであるが。
設備が古すぎて改修なしでは使用禁止になり、長らく壁と床だけの姿で放置されていた物化の建物がついに解体された。構造は再利用すると思っていたから意外だった。自分は物化の建物にはほとんど用事はなかったのだが、それでもなんだが月日の流れを感じて感傷的になる。
今住んでいる建物は排水管の交換工事中なのだが、期限が迫っているのか朝は7時過ぎ夕方は8時近くまで作業するようになった。工事の音の大きさと作業時間の長さから、本当に人が居住した状態で工事できるのか疑問だったが、ある日部屋を覗いてみたら(たまにドアを開けっぱなしでその日の作業を終了していることがある)もぬけの殻で驚いた。ここには老婦人が住んでいたはずなのだが、どこへ行ったのだろう?
最近は土日も構わず作業しているが、どうも聞こえてくる音と廊下に積まれた資材からして排水管の交換ではなさそうだった。見てみると、今度はキッチンが取り外されていた。完全に排水管工事に便乗したただの内装工事だった。
・ピクミンブルームの記録。
お題の青カーネーションを植え終わったところでウィークリーチャレンジ終了とレベルアップのアニメーションが立て続けに始まってしまった。花びらチェンジするまで本当にひやひやしたので、そろそろアニメーションのスキップ機能がほしい。
ウィークリー振り返り2022年4月。
5月23日 射手座満月 「チェスをする二人の男」