このミルクポットは炊飯専用の鍋として買ったのだが
これは買って大正解。
タイ米がふっくらもちもちに炊き上がった。
ドイツに来てからというもの、
ご飯はずっとペラペラのステンレスキャセロールで炊いていたが
熱源をIHに替えたため使えなくなったので
WMFのキャセロールで炊くことにしてみた。
正直、さほど違いは感じられなかった。
ストウブは、硬めの炊きあがり。
この鍋はベイパーシールがかかって
ビタクラフトほどクルクルは回らないけど、一応回る。
難を言えば、口が狭いこと。お櫃にご飯を移しにくい。
茹でるなら普通の16cmキャセロールの方が使い勝手はいい。
「これで沸かした水は味が違う」というのがもっぱらの評判だが
これをただの湯沸しポットに使うのは勿体ない。