シリット プロフィデラックス サーブパン 24cm

02 January 2011

Cooking

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フライパンは、炒め物用と焼き物用では別の物を使った方が
多分料理を美味しく仕上げられる、というのが
いろいろなフライパンを考察してみた結論。

ロッジのスキレットは厚くて熱容量も大きそうでとても魅力的だったが
自分は果たしてそんなに餃子やステーキを焼くだろうかとか
アメリカ生まれなのでサイズが微妙に違って
蓋が使い回しできないとか考えたら
残念ながら候補からは外れた。

そこに白羽の矢が立ったのが、シラルガン。
シラルガンは重いし、用途的にも振るパンではないと思ったので
サーブパンを買うことにした。


が、いざ買う段になって
セラミックコーティングのあるのにしようかないのにしようか迷いに迷った。
というのも、シラルガンというのがそもそも琺瑯に似たコーティングな訳で
表面がなめらかで凹凸が少ないため
匂いが残りにくいとかバクテリアが繁殖しにくいというのが
シラルガンのウリの一部である。
その上にさらにコーティングすると
少なくともそれらの長所は失われてしまうような気がしたのだ。

結局、油なしでの調理が可能、
卵料理や魚のムニエルがきれいに焼けるという謳い文句に負け
コーティングありのを買うことにした。
シラルガンフライパンは火加減が難しいようで、
慣れないと結構焦がしてしまうようなのだ。

でもコーティング無しだと保証年数10年なのに
やっぱりコーティングがあると保証年数3年になってしまうのね……。


早速Rotbarsch(北大西洋メバル?)を焼いてみたが
とてもふっくらと焼きあがり大満足。
深さもそこそこあり、何より保温力あるので、鍋物にも使ったり。
いままで鍋は普通の両手鍋でやっていたのだが
それよりは浅いので無駄に探り箸をしなくても済む。


蓋が別売りなのが難。その蓋もシリットのロゴ入ってないし。
それと、元々がパンなので尻漏りしまくる。
尻漏りしないパンもあるけど。

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2010年3月31日 再々移転・改題
2008年7月16日 再移転
2003年2月26日 移転・改題
1999年1月2日 開設

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