ピコピコ音で演奏するにはnsfが必要。
nsfは、mmlという演奏表記法で書かれたプログラムを
ppmckなどでコンパイルすることで得られる。
最初はFamiTracker使おうと思ったのだが
FamiTrackerは結構癖がありそうなので、
直接mmlを書いた方が早そうに思えた。
mmlは手書きしてもいいし、midiから変換することもできる。
mid2mckmmlとかTinymmとか、midiからmmlに変換するツールもある。
となれば、採譜なんかしないで
一気にspc→midi→mml(→nsf)と変換しちゃえばいいような気もするが
そう簡単には100%の精度で変換できないのだ。
手作業による微調整は必須。
とは言え、mmlを1から全部手で打ち込むのは結構手間がかかるので
mmlで書き出せる作曲ソフトやキーボードツールを探してみる。
サクラはメニューは全部文字化けして読めないし(OS日本語じゃないので……)
どういう風にデータを入れてもついに認識してくれなかった。
てかソフトの鍵盤から入力した演奏情報すら再生できないって一体どういうことよ。
ストトン表記は結局mmlをカタカナで表記しただけなので、別に大したメリットはない。
Winpiaというのも試してみた。
midiは読み込んでくれないが、鍵盤から入力した演奏情報をmmlで書きだしてくれる。
さらに重要なことは、これらのソフトのmmlはppmckではコンパイルできないのだ。
それじゃ意味ないじゃん!
とにもかくにも、ppmckでコンパイルできるmmlさえ書ければ
ピコピコ音で演奏できるのだ。
ということは目下の課題はppmckでコンパイルできるmmlを書くこと。