これがあれば
「FlashToolで『ユーザデータ(アプリや設定)を残したまま』OSのみ初期化でき」、
かつこの初期化方法は
「rootが取れるまでの間は結構大事なリストア方法」なのだそーだ。
何はともあれリストア方法の確保は必須。
まず必要ソフトのダウンロード。
SEUS
http://www.sonymobile.co.jp/support/software/updateservice/
多言語対応。なぜかグローバルサイトからはダウンロードできない。
Xperia SO-01B用とあるが汎用。日本で販売していないモデルでも没問題。
FlashTool
http://androxyde.github.com/Flashtool/ →Installation
ConvertTool
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=730282
スレの真ん中らへんにリンク
SEUSを走らせて元ファイルを抽出。
しかしのっけからSEUSが端末を認識せず、先行き不安。
USBケーブルをPC側から先に挿すか端末側から挿すかなんて
どっちでも同じだろと思ったら違った!
アップデート後
C:\Program Files\Sony Ericsson\Update Service\db\13740270\blob_fs\ から
FILE_278856706 (63 kb)
FILE_278859147 (13226 kb)
FILE_278941397 (272872 kb)
を任意のフォルダにコピー。
次はloader.sinの準備。
最小サイズのファイル(FILE_278856706)を
ConvertToolのSeusDecrypt.batにD&D。
生成したtgzファイルを解凍。
解凍すると生成するtarファイルのファイル名をloader.sinに変更。
拡張子は削除。
FlashToolで初期化用ftfファイルを作るが
ファイルに振られた番号が(当然)見本と違うので戸惑う。
とりあえずFILE_278856706を外してデクリプト。
案の定見本とファイル構成が違う。
amss_fsg.sin、amss_fs_1.sin、amss_fs_2.sinの代わり(?)に
modem.sin、modemfs.sin、prcmu.sinの3つが入っている。
さらにloader.sinをftfに書き込もうとすると
「すでに存在するファイルを新しく作ることはできません」
などと理不尽なことを言われる始末。
loader.sinは自分の環境では後から書き込みできないようなので
ここでやってるように先に作ってバンドルすることにする。
loader.sinを最初から入れてやるとDevice Selectionウィンドウは開かない。
ところでこちらの流儀では最小サイズのファイルも一緒にデクリプトするようだが
何か違いあるのか? (< ないらしい)
いろいろ不安はあるがごちゃごちゃ考えていてもしょうがないし
ググったところでおそらく大した情報もないので実際にリストアしてみる。
リストアできますた。