Xperia E dual JB CWMリカバリ入りカーネルを使ってroot化を試みたところ
開封当日にして文鎮化したので
Cyanogen Mod 10のnanhu boot.imgを利用する方法を採用してみた。
一時はロゴすら出なくなり、FlashToolでのftfの焼き直しもリフューズされたものの
(ローダーの情報が読み出せない、とかいうようなことを言われた気が)
CWMリカバリ入りカーネルをfastbootで焼き直したら
とりあえず無限ロゴループまでは回復したので
違うカーネルを使ったらいけるような気がしたのだ。
端末はJBトルコ版ftfのフラッシュによりJBにアップデート済み。
(のはず、起動時にどっかが引っかかって無限ロゴループしてるだけで……)
まずはboot.imgの焼き込み。(fastbootモードで接続)
ここからFXP218-cm-10-20130503-UNOFFICIAL-nanhu.zipをダウンロード、
boot.imgを取り出しAndroid\android-sdk\platform-toolsディレクトリにコピー、
同ディレクトリでコマンドプロンプトを開き、
fastboot.exe flash boot boot.img
とタイプ。
Superuserの導入。
端末を起動し、
CWMからSuperuserをインストール。
Superuser.zipは予め内部ストレージまたはSDカードにコピーしておく。
カーネルの焼き戻し。(fastbootモードで接続)
JBトルコ版ftfから取り出したkernel.sinをplatform-toolsディレクトリにコピー、
(kernel.sinは7zipを使うかftfの拡張子を.zipにすれば取り出せる)
同ディレクトリでコマンドプロンプトを開き、
fastboot.exe flash boot kernel.sin とタイプ。
FlashToolでも焼き直せるのだが、自分は何となくfastboot派。
参考サイト元にはloader.sinも焼き直した旨の記述があったが
カーネルを焼き戻したところで試しに起動させてみた。
かなーり長いことアニメーションの再生を繰り返して
「こりゃまたダメか?」と思ったところで……
起動したあ!
ちゃんとSuperuserもいるしめでたしめでたし。
あー焦ったあ。
……と書いてて、ひょっとしたら
kernel.sinをfastbootじゃなくてFlashToolで焼き直したらよかったのかなあ 、
という気もしてきたけど、検証はしない。
[参考にしたサイト]
XPERIA E DUAL C1605をJB root化してみる
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