NokiaのDual simフィーチャーフォンを返品して買ったXperia E dual。
エントリーモデルなせいか、パッケージがえらく簡素。
他のブログでも言及されてた通り画面は荒いし
Xperia Pと比べると手触りもちょっと(いやかなり)チャチ……
Xperia Pもハイエンドモデルではないが、端末の質感が売りなだけに、差が歴然。
まあカバーつけちゃえば一緒ですけど!
最初からファイラーがバンドルされてるのは好感が持てる。
デフォルトでインストールされているのはICSだが、
SUSをかけても端末自体表示されない!
SUSを使うには一手間かかるようだ。
まずはJB導入。
このページ内のリンクからJBトルコ版ftfをダウンロード。
(要ユーザー登録)
ミラーはダウンしてる模様。(2013年8月18日現在)
FlashToolの最新版(ここ重要)で
flashモード(音量ダウンボタン＋USB接続、LED:青)でftfをフラッシュしたら終了。
最新版じゃないと端末認識してくれません!
FlashToolの最新版はver0.9.11.0。(2013年8月18日現在)
ハイ、JB入りましたー
理屈の上では
ブートローダーアンロックして、
ここのカーネルをフラッシュしてroot取ったらbuild.propを編集して、
relock ftfをフラッシュしてブートローダーリロックして
SUSしてもJBを導入できる、はず。
relock ftfはここにあるリンクからダウンロード可能。
C1504用と書いてあるけどC1605でも問題なく使えると書いてある。
検証はしてない。
次はroot化。
キットもあるらしいがCWMリカバリ入りカーネル焼き込みでいく。
ここからSuperuser-3.1.3-arm-signed.zipをダウンロードしたのち
内部ストレージまたはSDカードにコピー。
ブートローダーのアンロック。
まずはアンロックキーを発行、
fastbootモード(音量アップボタン＋USB接続、LED:緑)で接続、
Android\android-sdk\platform-toolsディレクトリでコマンドプロンプトを開き、
fastboot.exe -i 0x0fce oem unlock 0xKEY とタイプ。
(KEYの部分にアンロックキーをタイプ)
Xperia Pの時にさんざん苦労したドライバのインストールもあっさり。
次はCWMリカバリ入りカーネルの焼き込み。(fastbootモードで接続)
ここのリンクからxperia_e_dual_jb_cwm.elfをダウンロードしたら
(singleとdualでファイルが違うので注意!)
Android\android-sdk\platform-toolsディレクトリにコピー、
同ディレクトリでコマンドプロンプトを開き、
fastboot.exe flash boot xperia_e_dual_jb_cwm.elf とタイプ。
CWMからSuperuserをインストール。
で、端末を起動させると……
なんかロゴループにハマるんですけど。
kernel.sinをfastbootで焼き直してもロゴループ。
loader.sinもfastbootで焼き直したらロゴすら表示されない。
FlashToolでftfごと焼き直そうとしたらエラー。
どうしようこれ?
気になるのはこの端末、数秒放置するとflashモードが切断/再接続を繰り返す。
接続が不安定なのかなあ?