3月15日の生放送でライブアライブとのコラボが発表され、界隈が沸いた。特にこの「『オルステッド』が無料導きで1体確定」というパワーワードに……。
ちょうど旅団1が富授3章ボス戦前で行き詰まっていた頃だったので、気分転換にLALコラボストーリーを進めることにした。
旅団1に全リソースを費やしていたので、その間旅団2は2節1章クエスト受注前から進捗なし。両方均等に進めるのは無理だった。
なんとなくエルヴィス3章とLALコラボストーリー前編を終わらせてから2節を始めたい気持ちがあり、推奨レベルは超えていたのだが、メインストーリーが進んでいないので武器が貧弱すぎて(Lv27武器が上限)与ダメに限界があった。武器防具はレベルだけでなくストーリー進行度によってもキャップされているので、素材だけ持っていても作れないのである。
ちなみに防具は全員ラージカプカプシリーズを装備しており、ラージカプカプシリーズ以上の性能のLv45防具はシェパードロック到達(多分)でようやく開放される。
記録を見返してみたところ、旅団1でもエルヴィス3章クリアは2節6章くらいまで進んだ後だったので、不本意ながらメインストーリーを進めることにした。
LALコラボと合わせて3月23日から1週間悪戯キャットリンへのお仕置き依頼が開催され、初めてなので楽しみにしていたのだが、2節1章受注前では最初の一つしか開放されなくてがっかりしたのもメインストーリーを進めるモチベーションとなった。
コラボストーリーで登場する中ボスたちはそれぞれフィオル・リネット・ペレディールのトラベラーストーリーのボスで、前編をプレイした時はリネットのトラベラーストーリーは未クリアだったので特に何の感想もなかったのだが、クリアしてから見直したら割とトラウマもののシーンが当事者の目の前で繰り広げられていた。
リネットの両親の結婚式の司式者をヨーセフ大司教が務めているところに、無印でも感じた「半径5メートルくらいの人間関係で物語が完結している」感を感じた。
「愛しているものがあったら、自由にしてあげなさい。もし帰ってくればあなたのもの。帰ってこなければ、はじめからあなたのものではなかったのだ(斉須政雄「調理場という戦場」)」という言葉が沁みる……。
3月30日に配信されたコラボストーリー後編「オクト・ア・ライブ辺獄編」では、えっそんなところへ飛んじゃうの、という場所へ飛ばされる。無印ならクリア後に訪れるあの地、大陸の覇者で4節5章以降まで進んでいるなら数あるダンジョンのうちのひとつであろうあの地である。まあ飛ぶならそこ以外にないとも思うのだが。
2節5章攻略中、Lv49のペラペラ防具で、エルヴィス3章はクリアできたが、コラボストーリー後編では中ボス1の撃破すら無理であった。
オクトアライブ後編完走まで視野に入れると、結局メインを進める(レベルよりも装備が重要→装備作るのに新マップ新素材が必要)が堅実なような気もする……導占箱?でも装備取れるけど必要数確保できるのかようわからん
— クロバ (@croppar) March 31, 2023
結局このツイートの通りで、コラボストーリーは2節7章クエスト受注前にクリアできたが(パーティー平均レベル65)、入手できる装備のことを考えると、可能なら3節以降まで進めてしまった方がクリアは確実なように思う。
ちなみに2節で開放される装備類は、
1章クリアでLv30防具、
2章クリア(クリアブルック到達)でLv35防具、
3章クリア(サンシェイド到達)でLv40防具、
4章クリア(シェパードロック到達)でLv45防具、
5章クリアでLv49防具、
6章クリアでLv55防具、
多分7章クリアでLv60防具である。(現在2節7章クエスト受注前)
辺獄編ダンジョンでの通常エネミーのドロップ素材は輝く硬角、叡智の枝、飛竜の毛皮、太陽石で、これはLv55装備の素材であるが、辺獄編はLv55装備でもやや心許ない。Lv55防具は宝箱・フィールドコマンド全回収すれば5章で人数分はほぼ揃う。Lv60装備も、6章クリアまでに前衛分くらいは入手できる。
ラージカプカプシリーズが1節で輝く性能を誇るのでついキングカプカプシリーズにも期待してしまいがちなのだが、キングカプカプシリーズは素材集めが大変な割にLv60のコメットシリーズで性能が追いつかれてしまうので、費用対効果は悪い。
エリアルシリーズの作成とIIへの強化は2節5章ですでに可能であった。最初によくわからないままうっかりオルステッドの援魔石と交換してしまったので素材が足りなくなってしまったが、作成・強化のどちらも2節に入った時点で可能だったとは思う。IIIへの強化は2節6章クリア時点では不可能であった。
そして迎えた4月1日。
まさかの魔王の配信。しかも2体。「エイプリルフールかな?」と思った。エイプリルフールではなかったが、個人的には正直ちょっとやりすぎなような気がした。
ストレイボウ突然の愛の告白に、「自分は一体何を見せられているのだ……?」となったこのシーン。素直になれないからこじらせてしまったのは理解できるとしても。ところでオルステッドの剣の構え方はいろいろ不便が多いのではないだろうか。
トラベラーメモリーは期間限定じゃなくいつでも読めるようにしてほしかった。それとも、期限内に一度でも読めば、後から読み返すのは可能なのだろうか。ストレイボウのストーリー後半は、たぶんストレイボウが旅団にいないと開放されないのであろう。オディオの追憶の書も見てみたかった。
コラボストーリー内で一応話は完結しているので、原作未プレイでも楽しめるようにはなっていた。原作プレイ済みであればより楽しめただろうと思う。自分の場合は、レベル・ストーリー進度の関係でクリアできるかギリギリだったこともあって、「期限内にクリアすること」の方に気が取られてしまったのが少し残念だった。海外版でほぼ同時に開催されていたNieR:Automata Crossoverのウィルス除去作戦超上級はクリアできなかったので、こちらだけでもクリアできてよかった。
旅団2でもメインパーティーのレベルが60を超えてしまったが、旅団2は旅団1に比べるとメインで使いたいキャラに☆4.5が多く(プリムロゼ、エデルガルド、ユークス、ザンター、トレサEx)、特に神官の☆5がいないのが悩みである。旅団1の2節時点では☆5の学者と薬師がいないのが悩みであったが、メインのメンバーで☆4.5だったのはハンイットくらいであった。
旅団1はなんだかんだ言って☆5のキャラがそこそこいるが、旅団2ではもっと☆4キャラの活用を考えねばならず、確かにプレイの数だけ旅があると思った。
LALコラボストーリー前編クリア時の記録。メインは2節4章攻略中。オルステッドのバトアビは強いのだがいかんせんSP消費が重く、Lv60程度ではあまり本領を発揮できないと思った。
LALコラボストーリー後編クリア時の記録。
辺獄編ボスはひたすら属性攻撃を仕掛けてくるので、防癒の煙・雷槌の詩・属性攻撃破壊斬りを切らさないようにしたところ、そこそこ安定して撃破できた。
ただ、属防バフ、属攻デバフをきちんとかけ続けられていても絶望の波動で、何らかのアクシデントでバフデバフを切らすと憤怒の息吹でも2000強のダメージを受けるので、HPは2000はあった方がいいと思った。
戦闘が長引くほどダメージが通りにくくなるような感覚があったので、物攻バフ・属攻バフもあると吉。
中ボス戦でちょっとおもしろかった一コマ。