オクトラ大陸の覇者 3節権力を授けし者3章クリア(画像ネタバレ有)

22 April 2023

Octopath CotC

t f B! P L

今月5日に配信された最新話、権力を授けし者3章をクリア。

まず、Challenge the Bestowers特別任務開催中にクリアできたことに安堵した。こういう特別任務を全部クリアできる日が来るとは思っていなかったので嬉しい。それにしてもとにかく疲れた。

ボスに挑戦するにあたって現段階で実装されている店売り最高装備(ベルセルクシリーズ)を全員分揃えるのだが、中つ海はいつもとはちょっと趣向が違っておもしろいと思ったのも最初だけで、素材周回するには非常にやりづらいマップであった。
途中にいて撃破しないと先へ進めないガ・ロハ兵も面倒くさかった。3体出てきて弱点も全然かぶらず、3体それぞれ3~4回攻撃してきて大変鬱陶しい。倒しても翌日には復活しており、しかも素材はドロップしない。
素材のドロップは渋く、偏りが激しかった。錬磨石、剛磨石、柔磨石はそれぞれ30個以上余っているのに、研磨石だけいつも足りない。シンボルエネミー4体倒して1個も出ないこともザラであった。素材周回用パーティーにLv50で後衛に入れた☆4キャラたちは、全員分の装備が揃う頃にはLv62になっていた。戦闘回数にして300回強といったところだと思う。
先人たちの手記を読むに、この程度で音を上げていてはメインストーリークリアはおぼつかなさそうなのだが、エンドコンテンツならいざ知らずメインストーリーでこれはストイックすぎる。
「中つ海のエネミーはほぼ全員が雷を弱点にしているので雷持ちの学者がいると1ターンキルできる」とどこかで見かけたので、最初は雷持ち学者でパーティーを組んでみたが、学者は足が遅くてエネミーのターンが終わってからようやく反撃開始といった風情でイライラしてきてしまったので、結局使わなかった。

素材周回パーティーは最終的にはこのような構成になった。最初はバラッドとカミラを入れていたのだが、ハンイットの使用スキルをどしゃ降り矢から大雷鳥に変更したときにラウラ&ベルトランと交代。

3章はストーリーと言えるほどのストーリーはなく、2節3章で出てきた盗賊ギメルがいつの間にかリーヴェン王国軍に復帰していたのに驚いたくらいで、ボスとその前座を撃破する以外にやることはない。

「それほど守りたいのか? この小さき大陸を」

そのセリフ、そっくりそのまま返すよ。
「それほど欲しいのか? この小さき大陸を」
小さいんだからいらねーだろ? とっととおうちへ帰れよ。
とツッコんでしまう程度には疲れた。

この女帝は、男性を雄呼ばわりするところが無し寄りの無しなのだが、英訳ではそのあたりのニュアンスが綺麗さっぱり消え去っていた。音声も英語でプレイできていたらこの女帝はむしろ好きな部類だったのに、大変惜しい。

「それには、指輪と……」

「……雄が要る」

「雄どもよ……」

「妾の一部となれるのじゃ 至福じゃろう?」

どうせ精気を吸い取るなら家来からではなく選ばれし者たちからにすれば一石二鳥だろうに、この女帝はなぜそれをしないのか。

「くッ……放さぬか 雄どもが……!」

「汚らわしいッッ……!!」

汚らわしい存在の精気を吸ったら自分も汚らわしくなりそうなものであるが、精気は汚らわしくはないのであろうか。

別件だが、権力を授けし者も2章のみならず3章までもクリアしたというのに、ハスミとコウレンのトラベラーストーリーがまだ開放されない。これはいつ実装されるのであろうか。


ボス戦の記録。
今までは何となく☆5キャラの覚醒石は使えなくて取っておいたのだが、覚醒石を2個以上持っているキャラはもうどんどん1凸させてしまうことにした。よく考えれば、そうした方がステータス30%アップの恩恵を受けられる時間が増える。具体的には、ミロード、ギルデロイ、フィオル、ステッド、テオ、A2の6人。ヒースコートとコウレンは☆4.5のまま覚醒石をためるのをやめろ。
旅団1の団長ヴィオラは、なんだか他のキャラより強いような感覚があったが、よくよく思い返してみれば、始めて間もないころに何だかよくわからないまま1凸させてしまって、その状態が標準になってしまっていたのだった。

中ボス戦。2章の時と弱点の組み合わせは同じ。「盗賊を多めに入れて弱点無視でシールド削った方が楽そう」という直感は当たっていた。
中ボスは途中からお供を呼ぶようになり、呼ばれたお供は5からカウントダウンを始めるのだが、カウント4から突如0になったかと思えばこちらにダメージを与えるでもなく中ボスのHPを回復するでもなくただ単に消えていくという挙動を繰り返していた。あれは一体何だったのか。

ボス戦。装備やバトアビは中ボス戦とほとんど同じ。雨が降りつけている。
様子見でトライしてみたところ、後半戦中盤くらいまでは安定して進めたものの、残り30%くらいまで削ったところで全滅してしまいコンティニュー。ハンイットのかわりにファルコかテリオンを入れたほうがよかったもしれない。
ボス戦は、後半戦で赤ゲージになってからが本番感があった。というか、HP・SP・BPフルで再開したのに、ヴィオラとカルドナが再開2ターン目くらいで伸されていたのには目を剥いた。
富授3章の中ボス戦でもそうだったのだが、自分のプレイヤースキルで撃破するにはキャラのレベルがやや足りなかったということなのかなと思った。

ジョブごとの素体性能というものを今まであまり気にしたことがなかったが、今回の防具を揃える時に確認してみて、商人はともかく神官の物防・属防が素で高かったのは意外だった。
一方、狩人が想定以上にペラくて、正直ショックが大きかった。サイラスから最新装備を剥ぎ取ってハンイットに着せ、サイラスはハンイットのお下がりを着ていたのに、それでも物防も属防もサイラスよりずっと低いハンイット……。

ヴィオラにアンチアタックをつけたつもりがアンチガードだったのは痛かった。しかし、これに気づいたのは後半戦も終盤になってからだった。

本当はギルデロイとハンイットの武器もベルセルクの3段階目にしてからボス戦に臨みたかったが、前座のファルコとテリオンのベルセルクダガーIIIを2本作ったところで力尽きてしまった。

ベルセルクダガーのイラストが円月輪に似ていて懐かしい気分になってしまった。

日本版には緩和調整が入っているとのことだったが、海外版では現時点では剣は弱点になっていなかった。弱点パネルが全部開いている状態でのスクショがこれしかなかったのが遺憾である。

魅了は、睡眠と同じく、かかった状態でダメージを受けると解除されるのだが、女帝は前衛全体に魅了をかけた直後に全体攻撃してきたりして、こちらには大変都合がよいが何がしたいのかよくわからない、ということがしばしばあった。
この魅了攻撃だが、回避手段も回復手段もなし(時間回復のみ)の状態異常攻撃は一方的過ぎて理不尽だと思う。日本版には先月、ライブ・ア・ライブコラボにて魅了を完全に無効にするエリアルリングが実装されたが、海外版にはそんなものはない。

ボス戦準備のために攻略動画をいくつか見たが、パーティー全員レベル100なのに装備がしょぼい(うろ覚えだがアトラスとかアダマンとかを着せていた)人を何人か見かけた。これがいわゆる「続編が出るまでが長すぎて爪を研ぎすぎてしまった人々」なのであろうか。

最初にこのツイートを見た時は、自分の6割くらいのプレイ時間数でここまでレベルを上げられるのになぜなのか、と思った。しかし、攻略サイトのコメントを読んでいると、運と戦術次第ではレベル100でも全滅はありうる話のようだった。この人の大陸の覇者関連のツイートがこれ以降なくなってしまっていたのが唯一の気がかりである。

ベルセルク武器を強化するため、中つ海のシンボルエネミー4体を討伐したところ、やはり伝説のシンボルエネミーが出現してしまった。3節に入ってからは、アトラスシリーズとベルセルクシリーズの強化に必要なシンボルエネミー以外は基本的に手を触れていない。

なんとなくだが、各シンボルエネミーごとにポイントが割り振られていて(多分強いほどポイントも高い)、そのエリアで討伐したシンボルエネミーの合計ポイントがある一定の値に到達したら確率で出現するようになっているのではないか、という気がしている。



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2010年3月31日 再々移転・改題
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