隔週報 その8

24 April 2024

隔週報

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【2024年4月10日~4月24日のまとめ】

ピクミンブルーム思い出カード4月10日~4月24日分コラージュ

・電話専用端末として使っていたXperia XZ3がいよいよモバイル通信の電波をキャッチしなくなった。電波をキャッチしないことは以前からも時々あり、端末を再起動すると直っていたので、キャリアの調子が悪いのだと思っていた。
モバイル通信の電波はキャッチしないがwi-fiはちゃんと掴むので、そんな壊れ方することあるんだ……と思った。それ以外は特に問題なく使えている。

今メインにしているXperia 5iiを格下げして新しいメイン機を買おうかと思っていたら、家族がROM焼きして遊ぼうというのでリファービッシュ品のGalaxy A23 5Gを急遽購入。Samsungの携帯電話を買うのは実に22年ぶりである。
しかし、よくよく調べてみると、Galaxy A23 5Gは日本版と海外版で大きさからスペックから全然違ったらしい。果たして日本版と海外版とで同じROMを焼けるのであろうか?

搭載されているCPUはどちらもSnapdragonで、XZ3が845、Galaxy A23 5Gが695である(ちなみに日本版はMediaTek Dimensity 700)。CPUだけ比較してみると両者はほぼ同等でSnapdragon845はまだ戦えそうにも思うのだが、実際にゲームを動かしてみるとGalaxy A23 5Gのほうが動きが良い印象を受ける。

ついでに近い将来買うことになるであろうXperia 5iiの後継機を探してゲーミングスマホのおすすめランキングを見ていたら、発売から時間の経っているXperia 5iiもノミネートされていて少し嬉しかった。


・騒音計アプリをインストールした。
自宅マンションは現在、対象になっている各住戸全フロアのバスタブ/シャワータブ/便器を取り外して排水管を交換中である。コンクリートカッターを使うような結構大掛かりな工事で、フロアでも遠くの住戸で工事しているときはそこまで音は気にならなかったのだが、今年に入ってだんだん工事中の住戸が自宅に近づいてきて、今はとうとう真横の部屋で工事が行われている。

壁に接しているカウンターに置いた食器が音を出すほどの振動が発生し、部屋での会話が阻害されるようになったので、iPhoneとAndroidに騒音計アプリをインストールして計測してみた。数値に10dBくらい差がある(iPhoneの方が数値が大きく出る)ものの、おおむね80dB前後であった。
騒音値の基準と目安を見ると「うるさい」「かなりうるさい。かなり大きな声を出さないと会話ができない」~「きわめてうるさい」「うるさくて我慢できない」とある。それでも受動的な作業ならまだこなせる。自分の騒音耐性に感謝。


・所用で住民票などが必要になった。住民票など取るのは久しぶりで手順がだいぶ変わって、基本的にはオンラインで申請するようになっていた。
ChromeだとエラーになってFireFoxだとうまく処理できたのは不思議だったが(普通は逆のことが多い)、オンラインで申請できて支払いもオンラインで済ませられるのには驚いた。

弊自治体の役所は建物の改装のためコロナ前に郊外へ一時移転して、なかなか戻ってこないのでもう再移転はせず、オンライン申請への手順変更もその一環と思っていたのだが、閉鎖された銀行の支店にいつの間にか出張所が入っていて、それにも驚いた。


・Kindle Paperwhiteをついに買った。
文字を読むならやはりeインク一択だと思っており、2台目の現行機Kindle Voyageも気に入ってはいる。だがやはりCPUが非力なのが気になっていて、後継機がほしいと何年か前から思っていたのだった。
購入履歴を確認したところ、Kindle Voyage購入したのはなんと2016年10月だった。

今回は16GBの広告付きモデルを買った。広告は本を読んでいる最中には出てこないので、自分にとっては全く気にならず良い買い物であった。ただ、古いKindleから移動した本が開けないことが多々あった。CPUは相変わらず非力である。これは多分、もうあきらめるしかないのであろう。
そして、これを機にライブラリを整理した。買ったことすら忘れていた本が多数発掘されて新鮮な気分になった。


・NetflixでNieR Automataのアニメを見た。
Netflixは全然見ていないのだがなんとなく解約もしづらく、延命措置としてとりあえず広告付きプランに変更したのだが、判断を先送りにしてよかった。

NieR Automataは大陸の覇者のコラボで初めて知ったが、コラボだけでは内容は全く分からなかったので、アニメが実質的なNieRデビューとなった。9Sの「はいはーい」とか2Bの「ポッド」とかがオリジナルの文脈で聞けて興奮した。ただ、A2のバトル時の雄叫びは相変わらずわからなかった。

9Sは、2Bに介錯を頼むわ前のバージョンでも2Bになら殺されてもいいというようなことを言うわで、やたらと愛が重い。2Bの正体に薄々気が付いているのでなおさらである。
字幕付きで見ていたら、「お前は2Bを……△※したいと、思ってるんだろう?」という例のアダムのセリフに具体的な単語が入っていて驚いた。最大限オブラートに包むとそのように表現できなくもないかもしれないが、あの字幕は誰がつけたのだろう。

ポッドのpodcastで小説「長イ話」「短イ話」「少年ヨルハ」がドイツ語に翻訳されたと知って早速買った。ペーパーバックだと思って軽い気持ちで買ったらすごく立派なハードカバーの本が届いた。

少年ヨルハだけは去年の5月に日本語の電子版を購入していたが、NieRの世界を知らなかったため人物関係がまったく分からず、読むのを放棄してしまっていた。アニメを見て、アニメの考察動画やゲーム本編のストーリー紹介動画を見てから改めて読んでみたら話がスラスラ頭に入ってきて驚いた。前提知識が読書に及ぼす影響は大きい。


・違和感の話。
先月のオクトラコンサートのMCで「ここは泣かせようと思ってこういう選曲にしました」というようなコメントがあった。自分はドン引きしたが、Xを見る限りは「自分もそこで泣かされました」というような肯定的な声の方が多かった。
公式生放送などでもこのようなやりとりを時折見かける。自分としては違和感を拭いきれない。
みんなそんなに誰かから感情操作されたいのか?

そしてメーカー側も、ユーザーの声を気にするのは理解できるとしても、ユーザーに迎合しすぎではないだろうか?
コンサート終了後にアンケートのお願いがあったが、売上出さなきゃいけないからユーザーの志向を知りたいとしても、そんなにユーザーに阿らないでほしいというのが正直な感想だった。そもそも、ユーザーアンケートで要望が多かったものが必ずしも売れるとも限らない。

自分が見たいのは「あなたたちこういうのが好きでしょ?」を寄せ集めたものではなく「我々はこれがいいと思った」を極めた作品である。オクトパストラベラーの無印は確実にそうだった。
これで思い出すのはFF14第8回生放送での吉田Pと坂口さんの対談である。

本当はそういう尖ったゲームが好きだけど今の時代にそんなの売れない。わかるのではあるが、みんなにウケるものだけを作っていたらジリ貧ではないのか?

偶然再生していたゲーム夜話で


高騰する開発費をペイするために売れるものを作んなきゃいけなくなるんです
初期のFFに感じていた、俺たちは創りたいものを作るんだというムードは、どんどんなくなりつつあったんですね
たぶん坂口さんが辞めたあたりが、決定的だったんじゃないかな
坂口さんっていう象徴がいなくなった途端に、社内のムードがガラッと変わりました

という植松さんの言葉が引用されていて、大陸の覇者チームがユーザーの声をやたらと気にするのがなんだかとても腑に落ちた。

"迎合するのではなく、「面白い」を最優先に作るのが正しいだろう"
文脈はやや違うが、アニメだけでなくゲームにも言える話だと思うので、守りに入るばかりでなくもっと攻めていってほしい。

これもその通りだと思う。
しかしこれを運営に向かって「ハフバを迎えるチーム方、見てますか?」とか言ってしまうプレイヤーには悪印象しかない。



・ピクミンブルームの記録。

ピクミンブルーム一週間のふりかえり歩数4月10日~4月17日&4月18日~4月24日

イースターイベントがひと段落したところで、Galaxy A23 5Gが届いたりNieR Re[in]canationの突貫プレイを始めたりしたので、今期の歩数は明らかに落ちた。

ピクミンブルーム一週間のふりかえり花植え4月10日~4月17日&4月18日~4月24日

ウィークリー振り返り2022年2月。

ピクミンブルームふりかえり歩数&花植え1月31日~2月27日

4月24日 蠍座満月

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2010年3月31日 再々移転・改題
2008年7月16日 再移転
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1999年1月2日 開設

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