【2024年3月26日~4月9日のまとめ】
・甲府を訪れた際、駅構内の出店で販売していた極上生信玄餅が目に入った。その時は「生」の文字を認識しておらず桔梗信玄餅極と何が違うのかわからなかったので買わずに帰ってきたが、帰ってきたら猛烈に気になって通販で買った。
金精軒も信玄餅の老舗だが自分が知ったのは水信玄餅がSNSでバズった時で、金精軒の信玄餅はこれが初体験であった。普通の信玄餅と極上生信玄餅、そして桔梗屋信玄餅(極)を食べ比べてみたところ、次からは買うなら極上生信玄餅だと思った。いつか水信玄餅も食べたい。
金精軒の極上生信玄餅。個別包装になっている |
・ポイントカード代わりのアプリはあまり入れたくなかったが、スマホで決済することが多くなるとアプリを入れていた方が便利なことが多くなってきた。それなりの数のアプリを入れてホーム画面にアプリアイコンを種類ごとに入れるフォルダを置くようになると、今日日はホーム画面がブックマーク代わりなのかもしれない、という風に考えが少し変わった。
ただ、今回思ったのはポイントカードの有無を聞かれることが以前に比べてかなり控えめになったということである。ハンズで1万円近く買ったのに10%引きクーポンを使い損ねたのにはしょんぼりした。
・今回のメインの目的の一つである、公文書のアポスティーユ取得と認証翻訳。
諸事情でアポスティーユ付き公文書の認証翻訳が必要になったのだが、10年前とはだいぶ様相が変わっていた。
まずアポスティーユ。受付も返却も原則郵送のみとなった。前回は最短3営業日後にアポスティーユ付き公文書を受け取れたが、これにより最低1週間はかかるようになった。金曜にレターパックライトで郵送して翌週土曜にレターパックライトで到着。
翌月曜に、10年前に認証翻訳を頼んだ翻訳事務所に問い合わせるも、殿様商売かつ舐めた返事を寄越してきて非常にがっかりであった。首都圏に事務所を構えていながらバイク便も持ち込みも提案してこないような翻訳事務所に用があると思っているのか? 「またの機会に」などと言ってきたが、次などあるはずがない。
どうしても自分で原本をドイツに持って帰らなければならないので、日本での認証翻訳は諦めて、ドイツで依頼することにした。在東京ドイツ大使館のリストにある他の翻訳者に連絡を取る元気はなかった。3週間で翻訳まで終わらなかったのは完全に想定外であった。
・はじめての地震速報。よく聞くが、地震そのものより速報の音の方にびっくりした。速報が鳴って初めて地震に気がついたくらいの揺れで、免震構造すごいと思った。
・今回のメインの目的の一つである、大腸内視鏡検査。数年前の大腸がん検診で「異常はないが有症状なので精密検査を勧める」という所見をもらっていたのであった(その後の検診では特に何も言われなかった)。
前回(15年前)は検査当日の腸管洗浄液がを飲むのがとてもつらかった記憶があるのだが、検査食も腸管洗浄液(今回はマグコロール、前回はたぶんモビプレップだった)もおいしくて感激してしまった。大腸内視鏡検査はドイツでもできるのだが、検査食と腸管洗浄液がおいしいというだけでも日本でやる意味はあった。ドイツでこの味は到底期待できない。それにしてもエニマクリンとはそのまんまな名前なことである。
今回も「大変綺麗な粘膜です」と褒められた。次回は3年後くらいでよいだろうとのこと。
・手元に4枚ある東京駅記念Suicaの残高を確認し、残高を使い切った。
・とうとうスチールラックを買ってしまった。これによりどこから手をつけていいかわからず途方に暮れていた片付けに目処がつき、個人的には大収穫。1万円強で買えた最大の満足だった。
あちこちに分散していた荷物の整理はさすがにだいたい終わった。そして、ある程度荷物が整理できて初めて「あれはどこやったっけ?」と思い出せるものが出てきた。9年前は取っておきたかったけど今になってはそこまで思い入れのないものと、いろいろな新品未使用品とが多々発掘された。定期的な棚卸は必要である。
・洗濯機の分解清掃を依頼した。少なくとも15年は使っているという年代物の洗濯機である。
洗濯槽クリーナーなどで掃除しても、洗濯機で洗濯した後の洗濯物に洗濯前にはついていなかった汚れがついたり、洗濯した後の洗濯物が何か臭うようになったので、分解清掃するしかないと思った。洗濯機の分解清掃が趣味の相互の人を見ているうちに感化されたのかもしれない。
自分でやりたいのはやまやまだったが今回は授業料も兼ねてプロのサービスに頼ることにした。
分解してドラムを取り出してみると、全体的には思っていたよりは汚れていなかった。しかしゴミ取りネット取り付け部のとその裏側、リング淵、パルセーター(回転盤)の裏側には汚れがこびりついていて、こそげ取るのも大変そうであった。
汚れがガンコすぎて予定時間を大幅にオーバーしてしまい申し訳なかったが、クリーニング後の洗濯機は文字通り光り輝いていた。洗濯しても洗濯物に汚れも臭いもついていなくて感動した。
洗濯物からは臭いはしなくなったが洗濯機周辺はまだ臭うので、臭いの発生源は今回はクリーニングを頼まなかった排水ホースかもしれない。本当は交換したいのだが、何しろ年代物すぎて交換部品がないのが悩みである。
・8年来ほしいものリストに鎮座していた伊吹ツールズのグリラーをついに買った。
買うべきはこれであった。一人分の大きさのグリルロースターは持ってはいたのだが、小さすぎて持て余していたのだった。
ずっと鋳鉄製のグリラーと迷っていたのだが、鋳鉄製グリルプレートやダッチオーブン、コンボクッカーを使ってみて、鋳鉄製は取り回しが面倒くさいと思ったのと、何より鋳鉄製はレンジで使えないというのが決定打になった。
買おうと思ったきっかけは、近所のホームセンターで見たレンジで発熱する皿と、現品限りで半額になっていた直火にかけられるボウルだった。
伊吹ツールズのグリラーはすぐほしかったので在庫のあるハンズで買った。そのハンズで、相互の人が前回の一時帰国の時に持ち帰ってきて推していたレンジメートプロが島陳列されていた。今度は家で眠っているマジックオー!レンジ(すでに検索ではほぼ引っかからない)も使おう。
画像は拝借しました |
・思い立って歯の検診&歯石除去をしてもらうことにした。日本でかかっている歯医者は歯石除去は必ず3回通院が必要で、施療は1週間ずつ開けなければならない。急に思い立ったので予約が取れず3回目は無理だったが、2回やってもらえたのでまあ良し。
・中学の時の先生が亡くなったと連絡があった。自分の学年の先生ではあってもクラス担任などではなく特に関わりはなかったのだが、何か縁を感じて通夜に参列しに行った。
喪服はあっても小物がない! と焦ったのも束の間、成人式の記念品の袱紗が発掘され事なきを得た。が、袱紗は慶事包みだわ数珠は買ったのに忘れていったわで恥ずかしかった。
・紙の溶解サービスを新たに申し込み、今の箱を郵便局へ出してきた。このサービスを利用するのはこれで4回目だと思うのだが、初めの2回は家まで集荷に来てくれていたように思う。
・復路のフライトはANAだと思って楽しみにしていたのに Operated by Lufthansa で落胆。
荷物をドロップしようとカウンターを探すも、自分の乗る便を勘違いして第3ターミナルと第2ターミナルを行ったり来たりして、はじめてドイツに飛んだ時に西日暮里と日暮里を間違えてダッシュしたことを思い出した。
第3ターミナルはとても混んでいて、保安検査の待機列がかつて見たことない長さになっていた。
搭乗ゲートのボーディングパス読み取り機のコードに思いっきりつまづいて機械を落としてしまった。地上職員の人がやたらと気遣ってくれたが、機械は無事だったのだろうか。
・日本にいる間はPCの前に腰を落ち着けて座る時間はなかった。しかし、東京駅のえんがわ押し寿司も伊勢屋のすあまも食べたし、やろうと思っていたことはほぼできたので、ここ数年の一時帰国の中では満足度は断トツであった。冷やし中華とトップスのチョコレートケーキは食べ損ねた。
コロナ時も結局毎年年末に帰国していたのだが隔離期間のせいで行動できる時間は少なく、特に、家族がテレワークメインになり、かつ自分も濃厚接触者になってしまった2021年の年末は本当に何もできなかった。隔離要請を拡大解釈して普通に外出していると公言している人もいたが……。
日本に帰ってきて何にそんなに忙しいのと言われるが、自国に住んでいる人が海外旅行へ行って現地で食う寝る遊ぶくらいしかやることがないのと同じにしないでほしい。実態としては海外出張に近い。
月初のストの嵐は月末にはとりあえず収まっていた。
・ピクミンブルームの記録。
いかに花植えしづらかったかがよくわかる。
お使いの回収やらウィークリーチャレンジの終了やらで操作できるようになるまで数分かかったりするので、そろそろアニメーションのスキップ機能がほしい。
ウィークリー振り返り2022年1月。
4月9日 牡羊座新月 「雲を作り運び去る風」