「君は何を求めて旅をしているのだ?」
3節でも1節と同じように名声を選んだ。
一番目にまた名声を選んだ理由はいくつかあるが、3月12日時点で名授3章は海外版にはまだ実装されていないので、どうしても3章実装前に2章をクリアしたかった、というのは大きかった。
この数日は2章クリアのために全てをつぎ込んだ感があったので、クリアできてホッとした。これでしばらくのんびりプレイできそうである。
3節名声を授けし者。ようやく指輪の話に戻ってきた感。
序章。開幕一番リンユウに衝撃を受けた。聞き込み調査は面白かったけど、あの時点で得られる情報だけでは真実にはたどり着けないと思った。確かにある人物が別ベクトルで怪しかったのだが、それは事後諸葛亮というものである。
1章。フレイムグレースから戻ってきたらエンバーグロウが復興していて、廃墟(ダンジョン)だった所に人が住むようになっているのに感動してしまった。もっとも、この感動はすぐに打ち消されてしまうのであるが……。
2章は、意外性を演出したかったのかもしれないが、正直脈絡がなさすぎると思った。「いやー、この人だけ過去の権力編でもたいして掘り下げがなかったもんね。なんかあるなとは思ってましたよ」という声もあったが、悪魔の証明というか、掘り下げがないことの理由がモブだからなのかそのキャラに裏があるからなのかは判断が難しいと思う。それに、1章で行方不明になった人はどうなったのか。
2章にもなんだか無印サイラス1章を思い出させるクイズがある。間違ってもゲームオーバーにはならない(はず)のだが、なんとなくサザントスの圧を感じて間違った答えは選べなかった。
いや、わたくしは何も知りませんが……それとも鎌を掛けるのに使われているのか?
リンユウと絡みのあるNPCが結構な割合でヤバいとなると、リンユウ自体にも何かあるのではないかと疑わざるを得ない。
日本版ではどうも名授1章から名授2章リリースまでに間が空いていたようで、2章ボスが誰だかわからないという声がリアタイ組から続出したようだったが、ぶっ続けでやってても名乗られるまで誰だかわからなかった。それでも「カツラかぶったホセですな」は言い過ぎだと思う。
それにしても「2年前にこんなやばいことあったのに、何の護衛(監視)もつけずに式年奉火するオフィーリアどんだけ猛者だと思われてるんだ」ほんとだよな。
以下ボス戦の記録。
3節になったら新しいボス戦イントロがお目見えして嬉しい。5月17日のサントラ第2弾発売までにできる限り全授8章のクリアに近づきたいけど、どこまで進められるだろうか。
と思ったが、おそらくそれまでに全授8章までは配信されないであろう。
名授1章中ボス戦は、事前情報なし初見で臨んだら残り3分の1ほどのところで8人中メインアタッカー含む3人が戦闘不能になり、辛勝だった。シールド数が多くなってきて削りたくても削り切れない。撃破時パーティー平均レベル66。
名授1章ボス戦は、攻略情報を見てバトアビを付け替えるくらいの準備はしたが、またもや辛勝。連撃持ちが前衛にしかいなくて、ただでさえSPが枯渇しがちなところ、SPダメージ攻撃を食らって連撃持ちのSPが尽きた。6回の支援者枠も使い切った。オーラ攻撃で回復アビ持ちとアタッカーが戦闘不能。かろうじて生き残ったメンバーも、残りHP、SPともに軒並み2桁台。このターンでとどめを刺せなければ死ぬ、という状況だった。必殺技は発動時にSPもBPも消費しないのに救われた感じ。
名授1章クリア時のメインパーティー平均レベルは68。防具揃えたりするので結構頑張ったつもりだったけど、全然足りなかった。
これ以降のボス撃破は、各種の三連撃四連撃持ちをボスの弱点に合わせて自在にパーティーに編入できる状態じゃないとつらい気がしてきた。
2章中ボス1、弱点とメインパーティーのバトアビとの組み合わせが悪くてボスのHPを全く削れない。
最終的にはパーティー平均レベル77でクリア。さすがにここまでレベルを上げたら割と余裕をもって撃破できた。個人的にはこのくらい余裕があるくらいが好みである。
Lv50弱のステッドとLv60弱のカルドナにありったけのナッツとベリーを突っ込んでパーティーに編入。アトラススタッフを装備したステッドの火力が予想以上で、これは嬉しい誤算だった。踊子二人は連撃持ちではあるが、対象がランダムなので敵が複数いると使いにくく、結局ブーストしか使わなかった。
2章中ボス2、パーティー平均レベル76。Lv60弱のザンターに追加ベリーを突っ込みまくって師弟共演。同時出現ではなく連戦という違いはあるが、1章での苦戦っぷりが噓のようであった。
2章ボス戦。ボス撃破時パーティー平均レベル75。本当はライオネルもベリーで強化したかったが、さすがに追加ベリーも底を尽きたのでこのまま参戦。
2章ボスはちょっと触ってみた感じ相当厳しそうだったので、攻略動画やブログを探して見てみたが、どれも最強装備盛り盛り使用キャラもよりどりみどりのLv95超パーティーばかりで、正直何の役にも立たなかった。唯一参考になったのはパーティー平均レベル67(うち4人は☆4)で撃破している動画の「魔法防御450、HP2000は必須。オーラ攻撃は火属性」という情報とハーゲンであった。
エデンフード&ローブを4セット新調、残りはアトラスキャップ&ベスト、魔狼のフード&ローブ、セイクリッドキャップ&ベスト、イノセントキャップ&ベストを装備。ライオネルの魔防が448、ザンターが455でかなり微妙だったがアクセサリーで底上げ。火耐性強化が習得できるキャラは習得。これでオーラ攻撃のダメージを最大でも1700以下に抑えることが可能になった。
途中で、急いでブレイクさせるよりブレイクさせないままチマチマHPを削る方が楽に倒せそうだということに気がつき、作戦変更。というのも、このボスはブレイク明けにお供を召喚してくるからである。ただ、ブレイクさせないまま長時間(正確なターン数はわからない)経過すると、ブレイクしてなくてもお供を召喚する。
このボス戦で一番活躍したのはハーゲン、次点でステッドの流血打と血の制裁であった。
ライオネルといえば使えない子枠のいじられキャラだが(どこまでネタなのかは判断できない)、フレイムグレースでライオネルのトラベラーストーリーをプレイしたら普通に使える子で、海外版のライオネルには調整が入っていたことを思い出した。日本版でバランスに難ありと判断されたらそれはそうなるであろう。
日本版で遊べるなら日本版の方がいいと思っていたけど、こういうこともあるんだなと思った。
Greetings Travelers!
— OCTOPATH TRAVELER: CotC (@octopath_cotc) November 1, 2022
In attempt to make #OCTOPATHCotC more enjoyable, we are planning to adjust the stats and skills of certain characters.
This will result in future characters in the Global version having different stats and skills from the Japanese version. (1/2) pic.twitter.com/9E5wKNnMGj
鎧崩しが三連撃鎧崩しに、氷殺が三連氷撃に進化している。今のところ調整が入ったのはライオネルだけだが、ライオネルの他には誰に調整が入るのだろうか。
ライオネルのトラベラーストーリーのこのシーンが好き。人がもう一度立ち上がろうとする姿はいいものである。
名授2章開始時点で、旅団1にはザンターとハンイットしか四連撃以上が可能なメンバーがおらず、先行きが不安になったので、2月22日に実装されたソレイユの4ラウンド限定ステップガチャを1ラウンドだけ回した。
1ステップ目でフィオルの導石、2ステップ目で☆5テリオンと最後の☆3ホルヘ、4ステップ目でステッドの導石、5ステップ目で☆5アーフェンが来た。全体としては悪くなかった。
3月8日にファルコが実装されたのでこちらも回す。ソレイユよりはファルコの方が本命で、2ラウンドの小天井で初めての聖導印をゲット。旅団2にカナリィが来たこともあり、旅団違いではあるがファルコはどうしてもお迎えしたかったのだった。
2ラウンドで☆4.5確定、4ラウンドで☆5確定は結構気前がよいけど、Twitterでしか告知してないのは少し不親切かなと思った。交換所を注意深く見ろということか。
ちなみにこの小天井はソレイユのピックアップガチャにもあったが、ラースのピックアップガチャにはなかった。
Falco the thief is here!
— OCTOPATH TRAVELER: CotC (@octopath_cotc) March 8, 2023
In addition to Falco's Chosen Traveler Guiding Light, you can also guide him through a STEP UP Guiding Light with free rubies! Plus, exchange 100 fragments for "Falco's Seal (★★★★☆)" to guide Falco at ★★★★☆ (4★ that can be raised to 5★)! pic.twitter.com/tKccjJPI2X
2ステップ目で☆4.5ヒースコート、9ステップ目で☆5テレーズが来た。今回のガチャではどうも無印出身のキャラに縁があるようである。
そして5ステップ目またもやステッドの導石、7ステップ目でミロードの導石、10ステップ目でギルデロイの導石。またかステッドオォォォ! 縁があれば来るものは来ると思ったのは記憶に新しいが、ステッドの場合は何か因縁を感じる。
別の因縁持ちはイリスで、ガチャでゲットしたキャラ導石は600個以上あるのにいまだに☆3.5からクラスアップできず、一人だけダントツでレベルが低くなってしまった。
新しいキャラが来たら何はともあれトラベラーストーリー。テリオンのトラベラーストーリーでは小道具にリンゴが出てきてフフッとなった。それにしても、テリオンはやはり世話焼きでお人好しで、根本的に真面目である。
アルジョンテの所業を肯定するわけではないが、これはアルジョンテの言う通りなんだよなあ。
ヒースコートのトラベラーストーリー進行時にテリオンを先頭にしたりお気に入りキャラにしてみたが、残念ながら表示されたのは二番手であった。
1節名極3章で団長がシメオンと会話する場面があり、ここでプリムロゼを先頭にして二人を引き合わせてみたいと思ったが、これもやはり二番手が表示されてプリムロゼは出てこないのであろう。残念。
このスクショを撮った時点ではアーフェンはいなかったからどのみち受注はできなかったのだけど、このアーフェンのトラベラーストーリーの受注条件はなんだろうなと思っていたら、ストーリーがシェパードロックとリプルタイドで進行するのがその理由だった。それならそもそもの開放条件を2節5章クリアにすればよかったのに。
アーフェンにシェパードロックときたら、話が始まる前から、毒薬偽薬を売りつける、もしくは本当に必要な薬は売らない悪徳薬師しか思いつかなかった。シェパードロックはなぜこんな悪徳薬師の見本市みたいなことになっているのか。本当にとんでもない町である。
無印主人公組のトラベラーストーリーでは3章ボス前でちゃんとそれぞれのテーマが流れるのがよい、と思っていた矢先、アーフェンのボス戦で「旅路の果てに立ちはだかる者」が流れ出してびっくりしてしまった。確かにアーフェンのトラベラーストーリーは珍しく長旅だったけれども。
サザントスはどこかプロメに似ている、と思う。
こういう発言とか……サザントスの方がプロメよりも世渡りはずっと上手いけど(聖火指守長にまでなってるくらいだし)。しかしロンド君、この上司は苦労するね。
と思っていたら、両者には過去に意外な接点があったのだった。それはロンド君もサザントスの嫌味くらいではめげないであろう。
すっかり忘れていたが、ロンド君はそういやコーデリアのお兄さんだった。ロンド君が聖火騎士団に入団したからコーデリアが家督を継いだのか。竜石を守るという使命を放ったらかして聖火騎士団に入ってしまうのも疑問であるが、これは修行の一環なのか。ともあれ、ロンド君が出てくるシーンでヒースコートを表示させられたら面白いのにな、と思う。
ここまできて初めて旅団名以外のキャラ名を呼ばれてびっくりした。ゲーム中ではキャラ名は意外と呼ばれない。
話が大きくなるにつれ、ヴィオラ団長がThe Chosen OneとかThe Ringbearer Chosenとか呼ばれ続けるのに違和感を覚えるようになってきた。ヴィオラは本当にその呼び名を受け入れているのか? 本人は誰から何と呼ばれようが気にしなさそうではあるが……。
では誰ならふさわしいかというと、これもあまり思いつかない。敢えて挙げるなら、うちの旅団1副団長ミロードとかセドリック元司祭、聖火騎士団のマイルズ、クロムルードの王女エデルガルト、東国の巫女ハスミあたりであろうか? エリザも候補に入れたいところだが、無印出身者はなんとなく外したい気持ちがある。
ライオネルとターヒルはおだてられれば乗りそうではあるが、逆にそこが不安でもある。エフレンは勢いで突っ走りそう。
一部で「正義の味方を標榜しているのはクレスだけ」と言われており、それは確かにそうなのだが、彼には話のスケールが大きすぎるのではないかと思う。
クレスの口癖(決め台詞?)は「闇を払う」ではあるが、彼には既存の枠組みの中で救われない人を救おうという意志はあっても、ちゃぶ台ひっくり返してゲームのルールを変えようという考えはあまりなさそうに見えるのである。そこまでは作中では描写されてないから、本当のところはわからないけれども。
こんなに何度も「お前は何のために戦うのか」と聞かれるとは思わなかった。しかしこれはトライアングルストラテジーではないので、プレイヤーの回答がゲームに反映されるわけではない。団長よ、お前は何のために戦っているのか。知りたいのはむしろこちらの方だ。そしてこれに答えを持ちうるキャラは果たしているのか。
それとも、それはプレイヤーが各々自分の答えを出すべきなのか。