オクトラ大陸の覇者 3節権力を授けし者2章クリア

14 March 2023

Octopath CotC

t f B! P L

2番目は、これもまた1節と同じように権力を選んだ。
「これでしばらくのんびりプレイできそう」と言った舌の根も乾かぬうちに権力を授けし者2章をクリア。権授3章も3月14日時点で未配信なのでうれしい。
各テーマ1章ずつではなくテーマごとにまとめてプレイすると、最初のテーマをクリアするのがつらいのだが、それさえ乗り越えてしまえば後はサクサク進むのが爽快で、これが意外とやめられない。

権力を授けし者は2節全てを極めし者から直接続くエピソードだが、これまたイベントシーンが長い。複雑な話だから描写にある程度まとまった時間が必要というのは理解できるが、シナリオライターの癖もある気がする。
イベントシーンは録画しながらプレイするので文字送りはややゆっくり目で、エドラス関係のシナリオではだいたい1シーン6~7分はかかる(他のシナリオだと3~4分くらいである)。それが今回は20分ノンストップのシーンがあり、さすがに一度で録画できるか心配になった。

序章。ドニエスクって国だったのか。てっきりリーヴェン王国内の町のひとつだと思っていた。「調印の前にすべきことができました」いやいやいやいや、セレモニーは簡略化してもいいから調印だけは済ませておいた方がよいのではないか。後で万が一のことがあった時に揉める原因になりかねない。

1章。また道化か! 今度は女。前出の道化と関係あるのかと思えば姉だという。この道化姉弟は一体どこから派遣されてくるのか。それともリブラックのように、自らの思惑でもって見込みのありそうな人物を唆しているのか。
それにしてもこの女帝、男の精気を吸って強くなるとか、どこかロックブーケを思わせる。
これは女帝が捕虜の精気を吸う場面なのだが、音声では「まずまずの味じゃ」と言っているのにテキストは"Not quite as good as I had hoped."となっていて、「まずまず」を「まずい」と間違えたのかな、と思ってしまった。

テキストのみ英語で音声が日本語のままなのも大陸の覇者を始めるのを躊躇っていた理由の一つなのだが、日本語音声を聞きながら英語テキストを読んでいると時折翻訳者の苦労のようなものが見えて、それはそれで味わいがある。たとえばクリアブルックでのシャルルのセリフの川豆や、グランポートの子分の「強い女が好き」というセリフは完全にオミットされていた。

2章。赤紫の髪で海賊の頭といえば……ファリス!!! 同じことを言っている人がいてちょっと嬉しかった。
しかしおかしら、気持ちは理解できるけど、私怨をぶつける相手を間違ってはいないだろうか。おかしらがつらく当たっている相手は、どちらかと言うとおかしらが本来怒りを向けるべき人物から被害を受けている人で、かつてはおかしら自ら救おうともした人である。そして、おかしらが差し伸べた救いの手を断った当人ではない。
こういう妙なところで理屈が通じなくて子どもっぽいところもなんだかファリスっぽいな、などと思ったりする。年齢はファリスのダブルスコア以上はありそうだが。

権授では船のシーンが何度か出てくるのだが、これが圧巻だった。これもドット絵の範疇に入るのが信じられない。

ボス戦は特に語ることがないので記録だけ。
グランポートに来たらバトル曲がバトル1に戻ってしまった。大陸の覇者ではバトル3は使わないのだろうか。
複数で出現するボスは、全員のゲージをなるべく同じ割合で減らしていくことに気を使った。装備は、宝箱から拾ったりフィールドコマンドで入手したりしたものでグレードアップできたもの以外は名授2章クリア時のまま。
ボスの弱点次第でカルドナ、ステッド、ザンターがボス戦にレギュラー参戦するようになった。未だに風属性アタッカーがいないのが悩ましい。

序章ボス戦。

1章ボス戦。お供を2体とも温存していたからか「かばう」を使われることはなかった。

2章中ボス戦。ボスの弱点とアビ属性が合わず、今まで皆勤賞だった副団長ミロードがついにステッドと交代。ハスミの交代要員候補はプリムロゼなのだが、霊薬の舞はとても重宝しているので交代ということにはなかなかならない。

2章ボス戦。弱点とメインパーティーの属性が完全一致したのでそのまま突撃したが、姉弟でめんどくさいボスであった。育った盗賊が何人かいるなら、盗賊を多めに入れて弱点無視でシールド削った方が楽そう。

ミロードの光明魔法IIのダメージがついに大台に乗った。魔法で大台に乗ったは初めてで、嬉しくて記念のスクショ。

「行き方は地図に記しておきました」とお供の兵士に言われて、その通りに歩いていったら回復の余地なくボス戦に突入してしまうのは罠だと思った。

権授2章といえば、この「権授2章トリトンフード被って撃破した記念」というイラストである。全極1章を開始せずにうだうだしていた頃に見た時から妙に心に残っていて、トリトンフードが出てくる遠い未来に想いを馳せていたのだけれど。

気がついたらトリトンフードが店に並ぶ前にエデンフードをかぶっていた。


少し旅団員たちの話。
「今のところ(海外版で)調整が入ったのはライオネルだけだが、ライオネルの他には誰に調整が入るのだろうか」などと言っていたら、実は密かにファルコに調整が入っていた。しかも配信前にちゃんとTwitterで告知されていた。でもライオネルの時と違って誰も話題にしていない……。

ジャガーバイトがElusive Strike(神出鬼没アタック?)に進化。威力230の攻撃に加え、物理攻撃を50%の確率で1回回避する効果が自身に付与される。
シールドブラストはダブルクラックに変更。調整前はシールドを1削るアビが2つもあったのが、調整後はシールドを2削るアビがふたつになった。ひとつは単体、一つは敵全体。ダブルクラックは軽くて使いやすいから助かるは助かる。ダブルワイドバーストは敵全体なのは強いのだけど、連発するには少し重い。

☆3キャラは全員揃ったが、☆4ではブリジット、チェルナ、コルネリア、デュラン、エフレン、ヨルン、ケネス、レヴァン、ロロ、ナール、ポーラの11人が全然出てこない。調べてみたらその11人はどうも海外版未実装らしく、これはちょっとショックであった。
しかし、ということは現時点で実装済みの☆4キャラは全員揃っており、☆4へのクラスアップが必要なキャラはもうイリスしかいないということである。

クラスアップしない理由はないので、遠慮なくクラスアップさせることにした。これでイリスも他の仲間と一緒に最低でもLv60まではレベルアップできる。

3月14日時点で海外版未実装の☆5の恒常キャラはセシリー、クロエ、エデルガルト、エレオノーラ、ヘイズ、ジョシュア、ルメール、ニーナラーナ、ノーニャ、プロメ、サリサ、ユークスの12人。「プロメと並んで違和感ないサイコはヘイズかな」などと言われていてウケたのだが、その両方ともいない。偶然なのだろうか。
☆5キャラは毎週一人ずつ追加され、明日3月15日配信予定のキャラはウ・ルダイである。


3節から本格的に登場する強化武器をレベル順に並べると

フェンリル 富授1章 物攻 Grade3
イノセント 名授1章 属攻 Grade3
タイラント 権授1章 会心 Grade3
セイクリッド 名授1章 SP Grade3
トワイライト 富授2章 HP Grade3
アダマン 権授2章 物攻 Grade3
アトラス 名授2章 属攻 Grade3
マ・ダン 西方 会心 Grade3
オリジン 富授3章 HP Grade3
ベルセルク 権授3章 物攻 Grade4
インフェルノ 名授3章 SP Grade4

となる。4節全てを授けし者開始までは属性攻撃組はアトラスシリーズ、物理攻撃組はベルセルクシリーズで十分そうと判断し、主にアトラスダム平原で素材集めに励んでいるのだが、雪IIエリアは半分しかシンボルエネミーを討伐していないのに伝説のシンボルエネミーが出現してしまった。全部討伐しなくても出るときは出る、条件は不明とのことだったが、強い方から4体とか6体とか倒せば出てくるような気がしてきた。



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2010年3月31日 再々移転・改題
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