6月7日、海外版でも全てを授けし者1章配信。
3月に富を授けし者3章、4月に権力を授けし者3章、5月に名声を授けし者3章ときて今月もう全てを授けし者1章配信なので、結構ピッチが速いと思う。
初めはおとなしく全員分の虚(Hollow)シリーズ武器を揃えてからボス戦へ向かうつもりだったが、攻略サイトを見ていたら☆5☆4混成パーティー平均レベル80前後でクリアしている人がぼちぼちいたので、試しに突入した。
初見で赤ゲージまでは難なく行けてしまったので迷いながらコンティニューしたが、そこからゲージミリ残しでまた全滅させられてしまい2回目のコンティニュー。今からこれでは先が思いやられる。日本版では調整が入ったらしいが、海外版も調整後のステータスだったのだろうか。2回コンティニューしながらこう言うのも何だが、体感では授けし者戦の方がしんどかった。
デバフ必須というので盗賊4人編成にしたが、懸念した通りやや火力に欠けた。防具がインフェルノシリーズのままだったせいか、アンチアタックを切らさなかったにもかかわらず一撃で3000強のダメージを食らって即戦闘不能であった。
なぜマフレズ将軍が突然現れて行く手を塞いできたのか、唐突感はあっても納得感はなかった。未練を抱えてクラグスピアの辺りを彷徨っていて手駒にちょうどよかったから、程度の理由ではマフレズ将軍が二重に気の毒である。
エリカがアラウネに助けを求めるのも、エルトリクスがアラウネに助けを求めたのと同様の違和感がある。
3節に入ってしばらくは魔灰集めをしていたのだが、集めるだけではもったいないので実績解除を兼ねてスタンプシリーズを強化した。スタンプシリーズを強化するとスタンプ改シリーズを経てバレンシリーズになるというのがなぜか信じられなかったのだが、実際に強化してようやく合点がいった。一度理解できると、なぜ理解できなかったのか自分でもわからない。
鍛冶屋であらためて素材の在庫を見たら魔灰が全種類60個ほどあってびっくりした。そんなにコツコツシンボルエネミー狩りをしていたのか……。
武器防具は全種類最低一つずつ作成するようにしているのだが、シンボルエネミーから作成用素材をゲットできないベルセルクシリーズとマ・ダンシリーズが格段につらい。4種類ある素材のうち1種類だけがなぜかいつも足りずドロップ率も低いのがつらさに拍車をかける。
全授1章をクリアすると、辺獄クラグスピアに謎の亡霊が現れて、ダスクバロウにある亡火の間へ行けと言ってくる。
ダスクバロウはクラグスピアの北、ウッドランドの奥深く、古代遺跡の多く眠る地である。懐かしい名前を聞き、さっそく地図を重ね合わせてみる。
重ね合わせてみると、亡火の間は狩王女の祠とほぼ同位置にあった。ダスクバロウというよりはヴィクターホロウの近くである。
ダスクバロウの近くでなかったのは残念だったが、ちょうど辺獄版戦いの篝火があればいいなと思っていたところだったので、渡りに船であった。