Dimension 4500Sチューンアップ計画4

CPUのクロック数を上げると発熱量も増えるから
場合によってはCPUクーラーも変えなきゃいけなくなるようだ。
はぁ～、そんなことまで考えなきゃいけないの。
特にCeleronからPentium4に換装する際に問題が顕著になるようだった。

Boxと書いてあるのとそうでないのとあったけど
ボックスはリテール品で何も書いてないのはバルクらしい。
リテール品だと純正のCPUクーラーが付いてくるみたい。

それとよく目にするのは
場合によっては電源も交換しなきゃならなくなるかもしれない、
ということ。
電源電卓とかで全部のパーツの消費電力を計算して
足りないようなら電源換えた方がいいって。
電力足りないと不安定になったり起動しないこともあるって。
電源の寿命は3～5年、電源もHDDと同じく消耗品っていうのは
全然、考えたことなかった。
電源のことは、面倒くさそうだから、考えるの後回しにしよう。

そして、CPUを換装するとなると、
場合によってはBIOSもアップデートしなければならないみたいなんだけど
BIOSのアップデートってどうやるの?

内蔵HDDを160GBのに交換したとき
確かBIOSがBigDriveに対応してなかったかなんかで
BIOS入れ替えたような気がするんだけど‥‥
もーサッパリ覚えてないや。

BIOSのアップデーターは
マザーボードのメーカーかPCベンダーのサイトからダウンロードしろ、
と書いてある。

そもそも、i845Gが載っているIntelマザーには
microATX(D845GRG)とATX(D845GBV)があって
BIOSのバージョンをP06にすれば2.8GHzまで対応って書いてあるけど
自分のは果たしてどっちなんだろうか?
Ver.P06なら何でもいいわけ?

試しにIntelのサイトでD845GRGとD845GBVのBIOSを探してみる。
BIOSはそれぞれのマザーボード専用に作られているようだった。
ってことは、やっぱマザーボードを特定できないとダメなんだな。
D845GBVにはBIOSのVer.P06は存在しなかったし
Dell4500SのサポートサイトにもBIOSのVer.06なんてものはなかった。
どうすればいいの?

Intelマザーの性能表を見比べていて、ハタと気づいた。
自分のマザーはIntel製ではない!

このマザーボードという代物、
Macではロジックボードと呼ばれていることも初めて知った‥‥
ロジックボードという言葉自体は知っていたが
それが何なのかあまり深く考えたことがなかった。